さて、わかめの季節がやってきました。
とに子は横浜っ子ですが、親戚が湘南っ子だらけなんで、この季節わかめを貰う貰う〜。
洗濯バサミに吊るされたわかめ。海街の風物詩ですものね。これがまた美味しいんですよ、新鮮な生わかめって。
では、そんなとに子家の美味しい生わかめの食べ方をご紹介しますね。生わかめの常備菜を3つです。
ずぼら万歳!美味しい生わかめ常備菜3部作
ずぼらの生わかめ3部作。
- 酢の物
- 茎のさっと煮
- シンプルに生わかめの刺身


まず、生わかめの下ごしらえ
下ごしらえは一気にやってしまいましょう。でも簡単ですよ。

ザブザブ洗って、さっと湯がいて、水にドボン。これだけ!
ポイントは、茹でる時に束ごと手に持つこと。柔らかい方を持ってね。で、茎のほうを沸騰した鍋にそっと入れる。まだ束は持ったまま。
そしたらゆっくり10秒程数えて、あとは持ってる柔らかい部分も全部ドボン。そしたら一瞬で色が変わるのでハイ!すぐ水にあげる。絞ったら下ごしらえ完了です。
今回は大量でしたので、これを何度も繰り返しました。てゆうか、この一瞬で色が変わる様は見事ですよ。
ほんと一瞬で、黒から鮮やかな黄緑に変身するんです。マジックみたいで子供も大喜び。
で、これを茎の部分と柔らかい部分とで分けて、食べやすい大きさに切り分けたら下ごしらえ完了です。
生わかめのシンプル「酢の物」
ビニール袋に以下を全部いれます。
- 砂糖 大さじ3
- 酢 大さじ3
- 塩 2つまみ
そこへ、わかめ&きゅうりを入れる。冷蔵庫で3時間程冷やせば出来上がり。一晩おいたぐらいがより美味しいです。
しめじと茎わかめのコリコリ「さっと煮」
こちらは美味しいコリコリの茎の部分を使用します。
小鍋にめんつゆとお水をさっとひと煮立ちさせ、茎としめじ投入。
これまたひと煮立ちさせたら、ごま油を回し入れて出来上がり。
コリコリ感がたまらない一品です。
そのまんま「生わかめの刺身」
ズバリもうそのまま。
はじめにさっと湯がいたまんま。これをポン酢で頂く。
歯ごたえしっかり、旬の味。これがたまらないんです!
残りは・・・
さて、3部作を作り終えてもまだまだ残ってます生わかめ。残りはどうするかと言うと・・・食事1回分ずつラップに包んで冷凍してしまいます。
下処理済みなので、凍ったまま味噌汁の鍋にドボンしたり。うどんにもサラダにも。その場合は流水ですぐに解凍出来ます。ほんと何にでも使い勝手がいいんです。

わかめは栄養も高くダイエットにも最適。万能食材。
調理のポイントは茹ですぎないことよ〜。
では、これからもずぼらの生わかめ活用、研究していきますよ。本日はこのへんで。